広瀬病院(福岡)乳がん・内視鏡治療・ペインクリニック(麻酔科)

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乳腺・甲状腺外科



乳腺・甲状腺外科最近、乳がん患者様が急増し、乳がんで命をおとす人が増加しています。
日本では毎年、約35000人の女性が乳がんで治療を受けています。
これは女性の生涯を通してみると、20人に1人が乳がんにかかる計算になります。
乳がん患者は、日本人の生活の欧米化とともに、今後、さらに増加すると予想されます。
ただ幸いなことに、乳がんは内臓にできる胃がん・肺がんと違って、体の表面にできるため、比較的自分で発見しやすいがんです。早期に乳がんを発見することができれば、乳房を失うことなく、小さな手術で治療することができます。日ごろから定期的に自分の乳房を観察し、乳房に起こりつつある変化を、少しでも早く発見することが大切です。


乳がんの手術の方法は、乳房を切除する方法、乳房を残して治療する方法があります。医師はしこりの大きさ・位置、がんの進み具合、そして患者の希望を考慮しながら手術方法を決定していきます。
また、がんの再発を予防したり、進行を抑えるために化学療法(抗がん剤)、内分泌療法(ホルモン療法)、放射線療法など、さまざまな治療法があります。医師は世界の標準治療に準じてこれらを組み合わせて行います。
もし、乳房を切除した場合でも、手術後に自分の皮膚や筋肉を用いたり、人工乳房を用いて、乳房を再建させる技術も進んでいます。


乳腺・甲状腺外科自治体などで行われている乳がん検診は、乳がんの死亡率の低下に有効だと言われていますが、その方法や精度はさまざまです。精度の低い検診では乳がんが見逃されることもあり、次の検診まで放置されて発見が遅れるケースもあります。検診の後で乳がんが発生することもありますから、検診を受けたとしても、月に一度は自己検診を続けるようにしましょう。